第二回ワークショップでは、
整備計画の概要および平面図の説明を伺い、
ハード面での意見交換になりました。
このホールの目的(役割)を
大きく4つにわけると…
☆ホール、美術館、博物館としての機能
☆文化芸術への市民参加、コラボレショーン
☆親しみ、にぎわいのある、日常的交流の場
☆地域発信、文化芸術創造の拠点、まちづくり
以下、平面図の計画にある、親子に関係するところを抜粋します…
◎大ホール内に「親子室」を設置予定。
ガラスばりの防音室になっており、
子どもが泣いても気にならない席。
※舞台の音は、スピーカーを通して聞こえてきます。
◎キッズルーム
鑑賞中に、保育付きでお子様を預けられる部屋にする予定。
◎トイレ
旧市民ホールでは、休憩中にすごい行列ができたことを踏まえ、
ブース数をかなり増やす方向。
トイレブースは、小さなお子さん2人連れとママが一緒に
入れるスペースはとれている予定。
そこで、以下のような意見が出てきました。
◯キッズスペースが狭いかも?
異年齢の子どもを預けるときは、仕切りが必要?
◯授乳室、ミルクルームがほしい。
◯おむつ交換台は、多目的トイレにのみ設置だとゆっくり使いづらい。
オープンでいいから、台数を増やして欲しい。
(または、月齢の高い子向けに手すりでも可?)
◯駐輪場は、機械式自転車置き場だと、子乗せ自転車が置きにくい。
平面で駐輪できる場所も欲しい。
◯屋上の開放。子どもが走れたり、ベンチで休める公園のような
スペースを開放してもらえると助かる。
このなかで、子連れとして期待したいのが
「市民にオープンな施設」であること。
いつでも(ホール利用時でなくても)
子連れで、自由に遊びに来てもいいスペースがある!
と嬉しいですよね。
またエントランス付近には、
気軽に利用できるオープンカフェができるかも?しれません。
絵画などを横目に、
子連れでゆっくりお茶ができる場所が
生まれるとステキです。
次回は、これらの意見を収集して
子連れ市民が作る「こんなホールになったらいいな」表が
完成します。また報告します☆
※全て計画段階なので、変更があると思います。ご了承ください。
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